はじめまして、まちづくりスポット仙台でインターン生として学んでいる嶺岸ほのかです。宮城大学の食産業学群に所属しており、「食」をテーマに学びながら日々成長中です。もちろん、食べることが大好きです。まだ、自分の進むべき道を模索しているところです。

このブログでは、まちづくりスポット仙台で活動されている方々の想いや困っていることを伝え、団体同士のつながりを促進することです。特に「人と人の繋がり」を大切にしながら、様々な分野で活動している人々の思いを知ることで、新しい「視野」を得ることが目標です。

まちスポには、さまざまな「想い」を持って活動されている団体さんがたくさんいます。そんな団体さんのお話を伺うことで、大学では得られない知識や価値観を吸収し、私自身の参考にさせていただいています。また、このブログを通して、「想い」を共有する方々が繋がり、新しい可能性が生まれるきっかけになれば嬉しいです。

もし気になる団体さんがいたり、こんな活動をしている方を探している、というご相談がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください！一緒に探したり、繋がりをサポートさせていただけたらと思っています。まだまだ不慣れな部分もありますが、私なりの視点で記事を作り、「私らしさ」を少しずつ形にしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします！

宮城学院女子大学・宮原ゼミの学生たちと、福島県会津坂下町洲走地区のりんご農家が協力し、地域の魅力を広げる活動を進めています。12月14日に開催された「第二回会津坂下町洲走地区りんご試食・販売会」では、田部克弥さんをはじめとした生産者さんと学生たちが共に、洲走地区のりんごの美味しさを多くの来場者に届けました。

田部さんは、減農薬や有機質肥料を用いた栽培で「安心安全で美味しい食べ物を届けたい」という信念を持ち、りんご作りに励んでいます。「お客様との出会いを大切にしたい」と語る田部さんの想いが込められたりんごは、ジューシーで甘みたっぷりと大好評。販売会では、詰め放題やりんごジュース、りんごジャムが開始早々に完売するほどの人気でした。また、田部さんは、りんごの他に、桃とお米も栽培しているそうです。インタビューでは「美味しいものを届けたい」という言葉が何度も出てきて、その真摯な想いに心を打たれました。

一方で、宮原ゼミの学生たちも熱意を持って活動に取り組んでいました。庄司莉華さんと前田紗弥若さんをはじめとするメンバーは、洲走地区の魅力を知り、「地域の人たちと協力しながら、その魅力を多くの人に届けたい」との思いで準備を進めてきました。「遠距離や交通費の制約はあったけれど、それを乗り越えて地域の方々との絆が深まった」と学生たちは語ります。学生たちの明るい笑顔と親しみやすい人柄が、会場の雰囲気を一層盛り上げていると感じました。

・田部克弥さん：最近はブドウが食べたい気分！「何でも好きだけど、美味しいものが大好き」とのこと。私も食べ物なんでも大好きです！

・庄司莉華さん：大の甘党で、たい焼きや焼き芋、大判焼きに夢中。和菓子に特に目がないそうです。私も和菓子が大好きで大共感でした。特におしるこが大好きです！

・前田紗弥若さん：辛い料理が好きで、麻辣湯のスープが大好物。前田さんも甘党そうな印象だったのでギャップを感じました！麻辣湯は初耳だったので今度試してみます！

地域と大学生、そしてりんごが繋ぐこの活動。会津坂下町のさらなる魅力が広がる未来に期待が高まります！

作成・嶺岸ほのか